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- 2015.08.13 Thursday
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すっかりご報告が遅くなりましたが、
先日8月3日(土)、和三盆作りワークショップ無事終了しました。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
当日の様子をお伝えします。
今回、先生が持ってきていただいた木型は8種類。
いずれも先生の実のお父様である、香川の伝統工芸士 市原さんの作品です。
この菓子木型を作られている職人は、全国でも6~7人。
香川では市原さんたったお一人とのこと。
そんな貴重な木型を使えるのも豆花さんのワークショップならでは。
貝殻、千鳥、ひまわりなど夏を感じるものから
糸より、鯛、ひょっとこ(意外に一番人気)猫に肉球、バナナなどの変わり種まで、
どんな和三盆ができるか木型を見るだけでワクワク!
★ワークショップスタート
ボールに入れた和三盆糖(発酵食品だと先生がおしゃってました)に
食用の色をつけた水(赤、青、黄色、白)を吹きかけて、
お砂糖を指でまんべんなくかき混ぜます。
たいだい混ざったところで、ふるいでお砂糖を細かくこします。
そのお砂糖を、選んだ木型につめます。
木べらで余った和三盆糖を綺麗に落として、ひっくり返すと、、、、
もう、和三盆のできあがり!
この瞬間が、一番みなさんの歓声が大きかったです^^
他の色と混ぜてみたり、
みなさん色々工夫されて、カラフルな和三盆を作られていましたよ。
簡単そうにみえて、なかなかセンスが問われるのかも^^
こちらの方のちどりも涼しげ、、鯛やひょっとこもカラフルですね。
姉妹でご参加いただいた、こちらはお姉さまの作品。
糸よりも素敵な色合い、ひょっとこは赤ら顔と、青髭ミスター?^^
お作りいただいた和三盆は、箱に入れてお土産に。
詰めきれなかった和三盆はお抹茶と一緒にご試食いただきました。
後日、お土産にした和三盆を食べると、試食したときよりとても固くなっていたとか!
ほろほろの和三盆を食べられるのは、ワークショップならではの特権かもしれませんね。
初めて食べたという方もちらほら。
参加いただいた皆さまからも、
「和三盆って馴染がなかったから貴重な体験できました」
「自分で工夫して色々作れたのが楽しかった」
etc 色々ご感想いただいています。
私が、最初に香川で豆花さんの和三盆作りを体験して感じたことが、
今回皆さんに実際体験していただいて、伝えられてよかったです。
次回は是非、高松で体験してみてください。
高松では練りきり作り体験もできますよ。
詳しくは 和三盆体験ルーム「豆花」 ホームページにてご確認ください。
最後に、今回 高松からおいでいただいた豆花、上原さん
大阪でのワークショップ実現できてよかったです。本当にありがとうございました。
また場所を提供してくれた per me さっちん。
当日は色々お手伝いもしてもらい、本当にお世話になりました。
ここから何かつながりますように。