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    和三盆作りWSレポート

    • 2013.08.09 Friday
    • 22:00


    すっかりご報告が遅くなりましたが、
    先日8月3日(土)、和三盆作りワークショップ無事終了しました。
    ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

    当日の様子をお伝えします。
                             


    今回、先生が持ってきていただいた木型は8種類。
    いずれも先生の実のお父様である、香川の伝統工芸士 市原さんの作品です。
    この菓子木型を作られている職人は、全国でも6~7人。
    香川では市原さんたったお一人とのこと。
    そんな貴重な木型を使えるのも豆花さんのワークショップならでは。

    貝殻、千鳥、ひまわりなど夏を感じるものから
    糸より、鯛、ひょっとこ(意外に一番人気)猫に肉球、バナナなどの変わり種まで、
    どんな和三盆ができるか木型を見るだけでワクワク!

    ★ワークショップスタート
    ボールに入れた和三盆糖(発酵食品だと先生がおしゃってました)に
    食用の色をつけた水(赤、青、黄色、白)を吹きかけて、
    お砂糖を指でまんべんなくかき混ぜます。
    たいだい混ざったところで、ふるいでお砂糖を細かくこします。




    そのお砂糖を、選んだ木型につめます。
    木べらで余った和三盆糖を綺麗に落として、ひっくり返すと、、、、
    もう、和三盆のできあがり!
    この瞬間が、一番みなさんの歓声が大きかったです^^



    他の色と混ぜてみたり、
    みなさん色々工夫されて、カラフルな和三盆を作られていましたよ。
    簡単そうにみえて、なかなかセンスが問われるのかも^^



    こちらの方のちどりも涼しげ、、鯛やひょっとこもカラフルですね。


    姉妹でご参加いただいた、こちらはお姉さまの作品。
    糸よりも素敵な色合い、ひょっとこは赤ら顔と、青髭ミスター?^^

    お作りいただいた和三盆は、箱に入れてお土産に。
    詰めきれなかった和三盆はお抹茶と一緒にご試食いただきました。

    後日、お土産にした和三盆を食べると、試食したときよりとても固くなっていたとか!
    ほろほろの和三盆を食べられるのは、ワークショップならではの特権かもしれませんね。
    初めて食べたという方もちらほら。



    参加いただいた皆さまからも、
    「和三盆って馴染がなかったから貴重な体験できました」
    「自分で工夫して色々作れたのが楽しかった」
    etc 色々ご感想いただいています。 

    私が、最初に香川で豆花さんの和三盆作りを体験して感じたことが、
    今回皆さんに実際体験していただいて、伝えられてよかったです。
    次回は是非、高松で体験してみてください。
    高松では練りきり作り体験もできますよ。
    詳しくは 和三盆体験ルーム「豆花」 ホームページにてご確認ください。


    最後に、今回 高松からおいでいただいた豆花、上原さん
    大阪でのワークショップ実現できてよかったです。本当にありがとうございました。
    また場所を提供してくれた per me さっちん。
    当日は色々お手伝いもしてもらい、本当にお世話になりました。
    ここから何かつながりますように。






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